
みなさん、こんにちは。
タイシン大阪校の新井といいます。
国語(おもに現代文と小論文)を教えています。
本科生にも現役生にも教えています。
大阪校ではこの22日から現役科の〝夏期特訓〟が始まります。
タイシンでは夏の授業の事を「特訓」って呼ぶのです。いかにも力が付きそうやね。
それに先立って、先週は〝特別講座〟という授業が現役科で開講されていました。
この時期の高校3年やと「いよいよこれから、受験の対策しょーかナ」いう人は多いですよね。
そういう人のために、
「タイシンって1学期はこんなことしとったんやで」
ということと、
「特訓からはこういうことやっていくんやで」
ということを、
いわば〝橋渡し〟するような授業なんですね。
ほしたら、今日はちょっとその授業風景を覗いてみましょか。
おっきな声が階下まで響いております。
あ、関西方言では「大きい」というよりも「おっきい」というほうが、実感が伝わるんです(笑)
タイシンの先生らはみんな、声がおっきぃんです、ホンマに。
でも、怒ってるんとちゃいますよ。
みんなついつい熱が入るんやね、いやホンマにね。
まじめな顔が、またキリっとしとって、ええがな。
「細かいダジャレ攻撃」で生徒の眠気・だるさを撃破します。「眠眠打破」どころの騒ぎやないよ。
みんなが一生懸命授業を聴いている様子が、背中越しに伝わりますねー。
タイシン大阪校で一番足が長い石川先生!
男前の石川先生!
大阪体大の学校推薦型試験(昨年までは推薦入試と呼んでいました)では、教養テストがあります。
これは全員必修の試験で、その中には保健体育に関する項目もあります。
もっとも、小論文を書く際にも保体科の知識は必要です。しっかり勉強してください。
あのねー、生徒が問題を解いてるのを見るのが好きなんですよ。
それを見ていると、気づかされることが多いんです、私が。
「へぇー、こういう工夫しながら解いてるんやー」
「ほぅー、ここで困ってるんやなー」
この様子を見て、急きょ予定していた内容を変更することも結構あるんですわ。
今日は大阪校の校舎で、現役科の子たちが授業を受けている様子を見てもらいましたが
当然のことながら、タイシンでは広々とした競技場や体育館で実技の授業をしています。

(画像は6月の実技測定会のものです。髙山先生が、跳ぶ!!)
最後に、立場上「あんたらこの夏必死に勉強しぃや」と言うべきところなんでしょうが
あえてみなさんにこう言おうと思います。
「タイシン生は、勉強でも実技でも競い合ったり、支え合ったりできるような新しい友達を早よ作りや!」
「まだタイシンに来ていないあなた、新しい友達を作りにおいで!そのほうが受験は楽しぃなるんやで!」
実際、夏の出会いが、一生続く友情になるということをたくさん見てきました。
そらそやん、みんなで同じ道に進むんやもんね。
生徒同士が仲良くなることこそ、僕らの一番の楽しみなのです。
(ちなみに、これは去年の現役科の子たちです。みんなええ笑顔でしょ?)
これから受験対策始める人、タイシン大阪校にいらっしゃ~い!
待ってます。