代々木校 現役科コース
英語科の鈴木しょうへいです。

寒くなったり暖かくなったり、早くも桜がちらほら咲き始めているようですが、今年はコロナ騒ぎでお花見もおとなしく楽しまないといけないかな・・・

さて、3月も半ばを過ぎ、ほとんどの受験生は無事に進学先が決まったと思います。

おめでとう!

でも、中にはまだ決まっていない人もいるんです。

私大の後期入試では、空席が目立ったという話も聞きました。

一般入試で『補欠』になった人・・・

自分が合格になるのか、不合格で終わってしまうのか、宙ぶらりんな状態が続くので、精神的につらいですよね・・・

日体大、順天堂大、東海大など、今月に入って、ちょこちょこと繰り上がりの連絡が大学から入ってきています。

行きたかった大学から連絡が来て、跳び上がらんばかりに喜ぶ人がいる一方で、まだ自分の所には回ってこないとしょげかえる人も・・・

教えた側の私としては、頑張ったみんなに、うれしい知らせが来てほしいと願わずにはいられません。

そんな状況ですが、

1年を振り返ってみて、つくづく思うのは、

The sooner, the better.
(「善は急げ」)ということです。

つまり、早くから対策を始めた人は合格するということ。

夏休みまでにタイシンに入学して、まじめに最後まで通った人は、やはり第一志望の大学に合格しています。

AO入試や推薦入試を目指して入学してきた人でも、一般入試対策の授業を併行して受講してきた人は、たとえAOや推薦を失敗しても、ちゃんと一般入試で結果を出すんです。

ここにご紹介するS.H.さんも、そんな一人です。

55123.jpg

 

AO対策も本当に熱心にやっていましたが、ダメだとなって、すぐ切り替え、苦手な英語をそれこそ必死になって勉強しました。

授業がない日も、担当の先生を質問攻めにして離さない(笑)いや、冗談でなく、本当にそうでした。

「この大学にどうしても行きたい!」という気持ちが強ければ、なんだって出来ます。

新高3生の皆さんも、そういう熱い気持ちを持って、タイシンに来てください!

You can never be too prepared!
(「備えあれば憂いなし!」)